子供の教育って正解がありませんよね〜。
私達が子供の時の教育法と今の教育法ってぜんぜん違うと思うんですよ!
例えば、私達が子供のころは悪い事をしたらげんこつくらったり、蹴飛ばされたりしてましたが、今はもうそんなことしようもんならば大問題になるでしょう〜
何が正しくて何が子供のためか分からない時ってありますよね。
令和の時代の子供教育は一体どのようにすればいいでしょうか?と思い、調べてみたら、一人の男性が面白い教育法をお話されていました!!
ご存知の方は多いでしょう!山口揚平さんです!!
彼の子供の教育論は、私も「あぁ〜なるほどね〜」と声が漏れたほど笑
ということで教育方法で悩んでいる方や山口揚平さんの考え方に興味がある方向けに、山口揚平さんの子供の教育論について書いていきます♪
山口揚平について
まず、最初にこの方が山口揚平さんになります!
若々しくてかっこいいですね!!
プロフィール
名前:山口揚平(やまぐち ようへい)
生年月日:昭和50年6月3日生
職業:作家・起業家 ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社代表取締役
作家や企業以外にも執筆や講演も行われていますよ!!
その中でも最近山口揚平さんが出されたジーニアスファインダーという本が注目されて、ジーニアスファインダーってなんだ?となりました!
山口揚平さんは、今の日本の教育方法に疑問を多く持っており、今の時代に必要な教育法を配信動画なのでお話されています。若者世代にはとても気になるところではありますね(^^)
山口揚平さんが疑問を持っている教育法やジーニアスファインダーについて紐解いて行きましょう!!
ジーニアスファインダーとは?
皆さんジーニアスファインダーって言葉聞いたことありますか?
私はありませんでした。
どういう意味かといいますと自らの天才性に基づいた人生を設計する一連のプロセスという意味だそうです!
ジーニアスを和訳すると「天才」、ファインダーを和訳すると「発見者」という意味を表します。
要は、天才性を見つけ出しましょうということでしょう!
この山口揚平さんが行っているジーニアスファインダーは3ステップ踏んでおり、
STEP1 とげを抜く
STEP2 天才性を発掘する
STEP3 生活と仕事を整える
ことを行い、自分に合ったものは何か?自分の能力を最大限に発揮出来るものは何か?と自身の天才性に気づいて人生を豊かにしていくのです。
人には、向き不向きがありあすよね!でもその向き不向きに気付かず、もがいている人や親のいいなりになって大人になり、何か違和感を感じる方も多いのではないでしょうか?
これからは、自分で自分を見つめ直して天才性のある自分を発掘していきましょう!!ということだと思います。
過去の自分にとらわれることなく、本来自分の中にある天才性を引き出し、伸ばすのがジーニアスファインダーということですね!!
山口揚平が推奨する教育論
さぁー次は、山口揚平さんの教育論です。深い話になっていきますよ〜(^^)
子供の教育は、本当に難しいですよね。自分の子供には良い教育をしてあげたいという思いがあるのに、子供が言うことを聞かず思った未来と違う方向に行ったりとか様々なことがあると思います。
山口揚平さんは、教育論について子供の教育に必要なこと、親の教育意識について独特な意見を述べていました!!
子供の教育に必要なこと
山口揚平さんが述べていた子供の教育に必要なことは、
知識より意識を磨け
ということでした!!
山口揚平さんが言っている意識とは感じる力ということです!
自然を感じる 人を思う 考える意識を動かす行為 社会を観察する
この意識を子どもたちには磨いて欲しいと言っていました。
昨今AIの発達が著しいですよね〜。AIにまかせておけばプログラムどおり動いてくれるので、まずミスがないでしょう。
ミスなく確実に動いてくれる。さらに人工知能により人間に近い動きも出来るようになってきました。
AIの発達により、私達人間の仕事は楽になってきている反面、人間の仕事が無くなってきています。
今の子供達が大人になった時どうでしょうか?工場は自動的に作業が行われて、車や電車、飛行機までも自動化となり、子ども達が働くこと事態がせまき門になっているかもしれません。
想像したら怖いですよね(-.-;)働く場所が無くなるんですよ?
しかし、いくらAIでも考える力という力は持ってないですよね。
今相手の人がどう思っているのか、これからどういう風に動けば効率よく動けるのか、その場その場において応用力が求められた時に考えて動けるのが人間です!
概念も一つの意識の中から生まれるもの。お金という概念、時間という概念を持てるのも人間だけ!!
だからこそ、山口揚平さんは、学校で習う知識より意識を磨いて人間的スキルを上げなさいと言っているのでしょう!!
AIが普及した未来で、AIを使う側になるのかAIに使われる側になるのかは、子供達が意識を磨けるかというところがポイントになってくるのだと思います!!
親の教育について
次に親の教育についてです。
親の教育について山口揚平さんは、
親は教育の素人
と話していました。
いや、確かに!と思いましたね。だって、今まで子供を育てたことないですよね!?
そりゃー素人だと共感した私です!!
山口揚平さんはさらに、親の教育に必要なことは、
親の偏見が入った教育は良くない
と言われていました!
親自身の成功体験や失敗体験からこうした方がいいや、こうしなければならない等を子供に押し付けて子供の考えを尊重しなければ子供に違和感を覚えさせたまま成長してしまうということなんですね!!
例えば、エリート大学を卒業し大企業に勤めて安定した職業についた親の子供が、芸術の道や芸能界に行きたいなどチャレンジの道を歩もうとした時に、親は「失敗するかもしれない」が頭によぎり子供のためという理由で反対しますよね。
そして、親は子供を説得して高校、大学に行かせて普通に就職させる。。。
これが親の偏見が入った教育の一つだと思います。
やってみないと分からないことだってあるはずなのに、親の偏見により子供の夢を潰してしまう。
そして、大人になり子供が「あの時挑戦しとけばよかった」って思いながら大人になっていくことがあるのでしょう。
今の大人に必要なことは、子供が個人主義に走ったらそれを抱きしめてあげること!
と山口揚平さんは言っているのです!!
だからこそ、親の偏見が入った教育は良くないと言われているのでしょう〜。
親の人生は、親の人生。子供の人生は子供の人生。親が歩いて生きた道を子供に歩かせる必要性はないんですね(^^)
ちなみに子供の教育は親の宿命と思っている方、、、違うみたいですよ(・・)
山口揚平さんは子供の教育について
親、学校、環境が子供を育てる事を親が認識しないといけない
と言われています!!
これらの3分の1づつが子供の教育に最適なんだとか。意外と親の言うことよりも外の人(学校の先生や近所のおじさん)の言うことの方が子供の中では響いていたりするんだそうです!!
確かに私も子供の頃、部活をしていた時にコーチから言われた一言で、一気に上手になったりしたことありました。
外の方っていい意味で他人なので、以外にその人に最適な言葉を掛けてくれる時があるんじゃないかなと個人的に思います(*゚∀゚)
だからこそ、親が教育をしなきゃと思うのではなく、学校も環境も子供を育ててくれることを親が認識しないといけないんですね(^^)
まとめ
以上が山口揚平さんの子供の教育論になります。
途中、私の意見も入れてしまいましたが山口揚平さんの考え方からはズレてないはず。
それは、私自身も子供には違和感なく育って欲しいという思いがあるからです。
時代の変化により子供の教育の仕方は、変わってきますが子供を尊重してあげるところというのは、変わらないのではないでしょうか?
自分の人生が失敗したからと言って、子供が失敗するわけでもないですし、むしろ子供の天才性を引き出してあげるのが親の役目なのかなとも思います!!
山口揚平さんの教育論を参考にされるのも一つの手段かなと思いました!
ありがとうございました。
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