モンスターストライクというゲームをご存知ですか?
ユニークなキャラクターを引っ張ってハンティングするスマホの人気ゲームです!
そのモンスターストライクを開発してリリースした人こそ、ミクシィー社長の木村弘毅さんになります。
大人気ゲームをバズらせた、やり手社長木村弘毅さんが配信動画にたまたま出ていたので、気になって調べてみました!
ということで、今回は木村弘毅さんのことについてお伝えしていきます^^
この記事で分かること
- 木村弘毅さんの経歴について!
- 木村弘毅さんの気になる年収について!
- 早稲田大学時代の論文について!
ご覧ください!
木村弘毅の経歴について
まず初めに木村弘毅さんの経歴についてお伝えします!
木村弘毅さんは1975年12月9日生まれの45歳で職業は、実業家、ゲームプロデューサーとなっています(^^)
学歴
木村弘毅さんは東京都立杉並高等学校を卒業されていて、偏差値55と今現在、都立のうちで中堅と呼ばれるレベルと思われる高校を卒業されています。
木村弘毅さんの高校生時代の将来の夢は原子力発電の開発でしたが理想と現実というものでしょうか、実際は「ストリートファイター2」ばかり遊んでいたとのことです^^;
昔から集団行動が苦手で、運動会や学園祭、合唱コンクールに出ないという貫き通す意思がこのころから芽生えていたみたいです。
高校卒業後は、東京都立大学工学部電気工学科に進学するも中退しています。
しかし、大人になってから早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学し平田竹男研究室に所属。
社会人修士課程1年制で2021年3月に卒業されています!
ミクシィの代表取締役社長に就任してから、社長というポジションと二足のわらじで早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程を修了しています。
経歴
木村弘毅さんの経歴についてお伝えします。
東京都立大学中退後の経歴をまとめました!
木村弘毅さんの経歴
・東京都立大学中退後 父親が脱サラして立ち上げた電気設備関連会社に営業として就職。
・2003年 携帯コンテンツ会社のモバイルプロダクションに入社。
・2005年 インデックス(のちのインデックス・ホールディングス)に入社。
・2008年 ミクシィ入社。モバイル事業部に配属。
・2008年 ミクシィmixi事業本部企画部パートナーサービス企画グループアライアンス推進チームサービスプランナー。
・2009年 ミクシィゲーム事業部で、サンシャイン牧場のコンサルティングを手掛ける。
・2013年 モンスターストライクプロジェクトを立ち上げる。
・2012年 ミクシィプロダクト開発部プロダクトオーナー
・2013年 ミクシィモンストスタジオプロデューサー
・2014年 ミクシィ執行役員モンストスタジオ部長
・2015年 ミクシィ取締役モンストスタジオ本部長
・2017年 ミクシィ取締役XFLAG事業本部本部長
・2018年 ミクシィ代表取締役社長執行役員(スポーツ領域担当)
・2020年 ミクシィ代表取締役社長(現任)就任
中途採用としてミクシィに入社し、その後代表取締役まで登りつめた実績の持ち主ですね!
今後さらに飛躍されることを期待しています!
木村弘毅の年収について!
木村弘毅さんの年収についてお伝えします。
木村弘毅の年収は2021年3月期で1億7900万円という情報がありました!
過去の5年分の年収平均は、およそ2億円とのことです。(゜o゜;
もの凄い年収ですね。
この金額が毎年入ってくるってどんな気持ちなんでしょう…
ミクシィ前社長の森田氏の年収も1億円との情報がありますので、ミクシィの役員報酬はとんでもない額なんでしょうね。
木村弘毅さんの肩書を見ても
- 株式会社ミクシィ
- プロダクト開発部 プロダクトオーナー
- モンストスタジオ プロデューサー
- モンストスタジオ 部長執行役員
- モンストスタジオ 本部長取締役
- エックスフラッグスタジオ 本部長
- XFLAG事業本部 本部長
- 代表取締役社長
これだけの役職に就いていますので、もしかしたら年収はもっと高いかもしれません。
早稲田大学時代の論文がすごい!?
木村弘毅さんが早稲田大学時代に書いた論文についてお伝えします!
木村弘毅さんは、前述にも述べたとおりミクシィ社長を務めながら早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に1年間通っていました。
そこで書いた論文が
2018年米国スポーツベッティング合法化後のDraftKings社の成長の軌跡
というものです。
表題だけ見ても意味わかりませんよね笑
スポーツベッティングとは?
そもそもスポーツベッティングとは何のことを指すのかをお伝えします。
スポーツベッティングというのは、スポーツを対象とした賭博のことです。
例えば、さまざまなスポーツにおいて「誰が点を決める」「どのチームが優勝する?」などを事前に予想し、お金を賭けて当たれば倍率に応じて払戻金を得られることになります。
そのスポーツベッティングが盛んなのがイギリスということです!
現時点日本では、違法とされています。
木村弘毅の論文の内容は?
木村弘毅さんが早稲田大学の時に書いた論文は、アメリカのスポーツベッティングが合法化されたDraft King社(以下DK社と称す)が成長していく軌跡について書かれたものです!
論文を簡単に説明しますと
- アメリカのスポーツベッティング市場では、2017年から2019年にかけてオンライン市場がオフライン市場を上回る勢いとなりました。
- それに伴いオンライン市場2019年1月のシェアは、DK社とFanDuel社の2社が占めたとのこと。
- 木村弘毅さんは、この2社の中でもなぜDK社が特に上場企業でもあるのにシェアを獲得出来たのかを論文で書いています。
- 結論、DK社が成長した要因は、ファンタジースポーツ(自分の好きな選手を集めて架空のオリジナルチームを作るシュミレーションゲーム)の顧客を集めたこと&SPAC(買収会社)を利用した資金調達だと言われています!
- ファンタジースポーツが好きな顧客は、スポーツベッティングとの相性が良いため顧客収集につながり、SPACを利用することで会社を買収し効率的に上場することが出来るなどこれらを上手に利用したとのこと!
という論文を発表されてます!
まとめ
以上が木村弘毅さんの年収や早稲田大学の論文についてでした!
木村弘毅さんの年収には驚きましたね。宝くじが当たったかのような額。
羨ましい限りです^^;
それもこれも本人の努力の成果でしょう!!!
今後も、もっと面白いゲームを世に出してくれることを期待しましょう(^^)
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