7月26日、東京オリンピック4日目、歴史的瞬間を目の当たりにしました。
スケートボード女子ストリートが行われて、日本勢史上最年少で西矢椛選手が金メダルに輝きました!!
西矢椛選手は13歳11ヶ月という若さで、バルセロナオリンピックの競泳岩崎恭子(当時14歳)の日本勢史上最年少記録を塗り替えました!!同時に中山楓奈選手(16歳)も銅メダルに輝きました!
そんな中、西矢椛選のコメント「ラスカル」に注目が集まりました!
そのラスカルの真相を深掘りしたいと思います!!
ラスカルの話しとは?
西矢椛選手が競技中、中山楓奈選手と仲良く話しをしているシーンが多く見受けられました。
優勝インタビューの時に、何を話していたか問われると西矢椛選手は、「ラスカルの話しをしていました」となんともキュートなコメントを発して、ツイッターなどでは、
- 金メダル取りながらラスカルの話しとか可愛いすぎん?
- ラスカルってあのラスカル?
- ラスカルってアライグマの?
とつぶやかれていましたが、予想通りあらいぐまラスカルだったんですね!
西矢椛選手と中山楓奈選手が競技中話しをしていた「ラスカルの話」とは、
あらいぐまラスカルのテーマ曲「ロックリバーへ」
の話しだったんです!
なんともキュートな話題!!
西矢椛選手と中山楓奈選手とインタビューに答えていた
7月27日のめざましテレビで西矢椛選手と中山楓奈選手が出演しました!
その中で、アナウンサーが中山楓奈選手にラスカルについて質問すると西矢椛選手と中山楓奈選手は、
あらいぐまラスカルの歌の話をしていました
ユーチューブで「アライグマラスカルの歌」って検索したら一番上に出てくる歌です
と真相を話してくれました!!
早速検索してみると、、、
ロック・リバーへ/あらいぐまラスカル
と出てきました!!
この歌を聞くと西矢椛選手と中山楓奈選手は気分が乗るそうです!
オリンピックという大舞台でもラスカルの話を出来る強心臓!
若くしてもメダルを獲得するメンタルの強さが表れた一面でした♪
ちなみにディジー・ラスカルとは?
あらいぐまラスカルと並行して話題になったのがディジー・ラスカルです!
ちょっとディジー・ラスカルについてまとめてみました!
グライム界のパイオニア
グライムという音楽ジャンルをご存知でしょうか?
UK(イギリス)で生まれたグライムは、1999年イースト・ロンドンのスラム街で生まれ、低音かつ、攻撃的で素早いビートが特徴の音楽ジャンルです。
このグライムを広めた第一人者がディジー・ラスカルです!!
ディジー・ラスカルは、イースト・ロンドン出身の一人っ子で、学生時代は不良少年でした。社会へのフラストレーションとやり場のないパワーを音楽活動にぶつけたんですね!
ディジー・ラスカルの思いを音楽に落とし込み、UKアンダーグラウンドで着実に人気を集め、2003年にデビューアルバム「ボーイ・イン・ダ・コナー」を発売させた。
すると、このアルバムが世界に注目されてグライムという音楽ジャンルがメジャーへと押し上げることになったのです。
ちなみに「ボーイ・イン・ダ・コナー」は、マーキュリー賞(英国で最も優れたアルバムに対して贈られる音楽の賞)を獲得しています。
その後も数々の賞を受賞したディジー・ラスカルのおかげでUKのグライム・アーティストがどんどん有名になったんですね!
まさにグライム界のパイオニアですね!
まとめ
「ラスカル」がトレンドにあがり、アライグマラスカルに注目が集まりました!
キュートな一面が見れてほっこりした方もおられるでしょう。
残念ながらディジー・ラスカルではなかったのですが西矢椛選手、中山楓奈選手には、日本スケートボード界発展のパイオニアになって頂きたいですね!
今後の西矢椛選手と中山楓奈選手に注目していきましょう!!
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