宮本雄気医師の経歴やKISA2隊(キサツ隊)について調べてみた!

情熱大陸にKISA2隊(キサツ隊)が出演することが決まりました!

宮本雄気さん、守上佳樹さん、小林正宜さんらが先頭に立ち、訪問医療に徹する医療部隊が関西で大活躍されています。

今注目を浴びているKISA2隊(キサツ隊)、今回は、そのKISA2隊(キサツ隊)の一員、宮本雄気さんにフォーカスしていこうと思います!!!

この記事では、宮本雄気さんの経歴やKISA2隊(キサツ隊)についてお伝えしていきます。

それではどうぞ(^^)

目次

宮本雄気の経歴について

まず、宮本雄気さんの経歴についてお伝えします!!

 

・2012年 京都府⽴医科⼤学 卒業
・2012年 湘南鎌倉総合病院(初期研修)
 (「日本一救急車の来る病院」として有名)
・2014年 京都府⽴医科⼤学 救急医療学教室
 (ここに所属しながら数年間全国の病院で往診を行った後、大学病院のスタッフとして救急診療に従事)
・2017年 医療法人双樹会よしき往診クリニックの開院と共に⾮常勤医師となる
・2018年 京都府⽴医科⼤学 総合医療・医学教育学 助教
・2019年 東京⼤学 公共健康医学専攻
 (よしき往診クリニックには隔週土・日診療は継続。
  在宅診療と救急診療のよりよい協同のため賢さんが必要と考え入学)
・日本救急医学会認定救急科専門医
・EM Alliance(ER型救急医学を志す者または実践する者による非営利団体)のコアメンバー/Web代表

 

宮本雄気さんは京都府立医科大学卒業後、湘南鎌倉総合病院に勤務していました。

2014年には京都府立医科大学救急医療学教室で救急医療に従事にし、2017年からは守上佳樹さんが院長を務める京都市左京区のよしき往診クリニックに勤務しています。

宮本雄気さんは日本救急医学会認定の救急科専門医でもあります。

よしき往診クリニックに勤務するようになったのは、なんと守上医師と音楽の野外フェスティバルで出会い意気投合したことがきっかけとのこと!!

守上佳樹さんが当時勤めていた京都府立医科大学まで宮本雄輝さんを訪ねて行き建設的な話し合いを重ねた結果、大学側から後押しされる形でよしき往診クリニックの専門医として従事することになったのです。

宮本雄気がKISA2隊(キサツ隊)に入隊したわけとは?

宮本雄気さんがKISA2隊入隊のきっかけは、KISA2隊発足人の守上佳樹さんとの運命的な出会いです。

守上佳樹さんが診療の基本方針にしている「24時間365日全疾患対応型の在宅医療」に賛同し入隊を決めました。

ちょうど守上佳樹さんと出会った当時、宮本雄輝さんは救急医療の課題にぶつかって悩んでいたこともあり、この出会いが現状打破の大きなきっかけになるのではないかと直感的に感じたそうです。

 

入隊してからは日に20人程度だった患者がどんどん増えていき、半年経ったころからは連日100人を超える患者の対応に追われるようになりました。

患者数の増加に伴って循環器や呼吸器、放射線科などの専門医も加わり、各専門医と連携をとって診療にあたる日々を過ごしています。

今も、活動に賛同する地元京都の医師や看護師たちの見学を受け入れ、活動に興味を持った医療従事者の参加を促しているとのことです!

 

宮本雄気さんと守上佳樹さんは、出会うべくして出会った二人ですね!!

今はこの方たちが訪問医療を立ち上げたおかげで、自宅療養されいる方々の命が助かっています。

まさにコロナから命を救う救世主と言えるでしょう!!!!

KISA2隊(キサツ隊)について

KISA2隊(キサツ隊)についてお伝えします!

KISA2隊(キサツ隊)とは?

KISA2隊(キサツ隊)とは、新型コロナウイルスに掛かり自宅療養で亡くなるケースが増えたため、それを食い止めるべく京都で結成された訪問医療チームのことです。

医師をはじめとするおよそ50人の専門職が24時間365日の臨戦態勢で在宅療養患者の元に駆けつけて重症化を防ぎ入院件数を最小限に減らすことを目的とし、医療崩壊を防ぐための医療部隊です!

 

KISA2隊(キサツ隊)は、宮本雄気さん、守上佳樹さん、小林正宜さんらにより結成し、守上佳樹さんが、「鬼滅の刃」の鬼殺隊のようにコロナに立ち向かう医師として「キサツ隊」にしたそうです。

新型コロナの訪問診療は、困難に立ち向かう事になるので、自らを鼓舞するためにこの名前にしたのもあるんだって!

KISA2隊(キサツ隊)のきっかけは?

KISA2隊(キサツ隊)が結成したのは、2020年末に京都府でコロナ自宅療養中の1人が死亡したのをきっかけに医師達が動き始めたからです。

「コロナ患者の在宅診療は可能か」

統括DMATとして京都府の入院医療コントロールセンターで業務を行う山畑佳篤医師から打診を受けて、もともと地域に根付いた往診を主に行ってきた守上さんと宮本さんが京都で動き始めます。

在宅療養者のもとに往診に駆けつけて、重症化を防ぎ入院件数を減らすことが最大の目的であり彼らの活躍もあって、京都圏における医療逼迫の状況は緩和されてきたのです。

信念は“どんな患者も断らず、隔離解除まで診療を続ける”こと。

入院までのつなぎの診療ではなく、自宅のベッドをコロナ病床にするという考えに立っているのです!

命を救いたい思いが行動に移ったのでしょう!!素晴らし過ぎる!!

そして、大阪の小林正宜さんが、この活動に賛同し、KISA2隊(キサツ隊)大阪として、活動を開始したのです!

KISA2隊(きさつたい)の一員小林正宜さんは、今年9月17日には全国初となる在宅での抗体カクテル療法を実施した先駆者でもあります!!!

コロナ患者のために、今一番必要なことにいち早く気づき行動に移す迅速さ。

そのおかげで京都の医療逼迫を免れているので、彼らの行っていることは、患者はもちろんのこと京都府の医療体制も救っていることは間違いないでしょう!!!

医療関係の方々の頑張りによって、コロナが大流行しても私達は生きていけるのだと痛感します。

まとめ

以上が宮本雄気さんの経歴やKISA2隊(きさつたい)についてでした!

宮本雄気さんが守上佳樹さんと運命的な出会いを果たし、今に必要な医療を形にして患者を救う姿は、まさにプロフェッショナルです。

現状は、コロナで救急車を呼んでも病院側が患者が多すぎて受け入れることが出来ず、亡くなっている方もおられます。

そんな中、訪問医療を行っている彼らのおかげで救われる命が救われているのです!

人として医師として、命のためなら全力を尽くす宮本雄気さん達の活躍を応援しましょう。

そして、私達も感染予防に徹して、コロナに打ち勝ちましょう!!

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