新紙幣と新硬貨はいつから発行するの?デザインされた人物は誰なのかまとめてみた!

新紙幣がいつから発行するのかな?と思っていませんか?

そんな方に向けて、新紙幣・新硬貨がいつ発行されるのかなどをまとめてみました!!

この記事では以下のような方におすすめします!

おすすめ

  • 新紙幣がいつから発行されるの?
  • 新紙幣のデザインされた人って誰?
  • どういう基準で選ばれているの?一枚の単価は?

など新紙幣・新硬貨にまつわることを解決していきます!

この記事には、新紙幣と硬貨の写真も載せていますので是非最後まで読んで下さい!!

目次

新紙幣と新硬貨はいつから発行するの?

この章では新紙幣と新硬貨はいつから発行するのかについてお伝えします!

9月2日に日本銀行がツイッターで新紙幣を発表されましたね!それがこちらになります!

 

なんともユニークな投稿!!お硬いところがこのようにツイートされるとなんかGAPがあって良いですよね笑

筆者はとても好きです(^^)

 

このツイートに対して、いつ発行するのか?というコメントがありましたが新紙幣の発行時期は、

2024年の上半期(4月〜9月の間)

とされています!

政府が2019年4月9に発表していますよ♪紙幣が一新されるのは2004年以来のことで約20年ぶりなんです!!

 

さらに、新硬貨500円の発行されるのは、

2021年11月

とされています!!

もうすぐ500円硬貨が変更されますね♪

新紙幣が一新される理由

財務省によりますと、新紙幣は20年に一度一新するようで理由としては、偽造抵抗力強化等を目的としていると言われています!

要は、紙幣等を偽造する人達が増えてくるので20年に一度変更するんですね(^^)

ちなみに今回の紙幣には、

  • 高精細すき入れ模様(透かし)
    すかしが印刷でも難しい細かい模様が入るそうです
  • 最先端技術を使ったホログラム
    五千円札、一万円には印刷、世界初の見る角度によって肖像の3D画像の向きが変わって見える最先端のホログラムを採用し、千円札にはパッチタイプのホログラムが新たに導入される予定です。
    以下のユニバーサルデザインも採用!
  • 指の感触により識別できるマークの形状変更及び券種毎の配置変更
  • 額面数字の大型化
  • 「ホログラム」及び「すき入れ」位置を券種毎に変更

が使用されています!!

 

ここまでしても偽造をする人はしてくるのでしょう!だから20年に一度のペースで一新されるのだと思います。

徹底した対策により偽造防止に努めていただきたいですね!!

デザインされた人物は誰なのか?

デザインされた人物は誰なのかお伝えしますね(^^)

今回デザインされた人物は、一万円札は渋沢栄一、五千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎となります!

新一万円札(渋沢栄一)

新一万円札の画像がこちらになります!

引用元はこちら

紙幣のデザインには、「日本の資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一がデザインされています!

数字が大きくなりましたね!この数字の大きさには「外国紙幣に似てる」という声が上がっています!!

新五千円札(津田梅子)

新五千円札の画像がこちらになります!

引用元はこちら

新五千円札のデザインには、津田塾大学を創設した津田梅子がデザインされています!

主体色が紫とフジの色を取り入れているのでしょう!デザインされた津田梅子と色合いがとても合いますね♪

新千円札(北里柴三郎

新千円札の画像がこちらになります!

引用元はこちら

新千円札にデザインされたのは、血清療法を確立した北里柴三郎がデザインされています!!

図柄の裏面には、葛飾北斎の「富嶽三十六景」がデザインされていて迫力がありますね〜(*゚∀゚)

新500円硬貨

新500円硬貨がこちらになります!

引用元はこちら

旧500円との違いは、

  • バイカラー・クラッド
  • 異型斜めギザ
  • 微細文字

引用元はこちら

となっています!!

斜めギザを入れてくるところに時代を感じますよね(^o^)(斬新)

どういう基準で選ばれているの?

財務省によれば、紙幣にデザインされる人物には3つの条件をクリアされることが求められるそうです!

その3つの条件とは、

  • なるべく精密な写真や絵が残っていること
  • 品格があること
  • 国民によく知られていること

となります!

渋沢栄一と津田梅子、北里柴三郎はこの条件をクリアしています!さらには、この3人には共通点があるのです。

その共通点は、「現代の日本に通じる、普遍的な問題に取り組んだ人物」であること。要は、今の日本と共通する問題に取り組んだという意味ですね!

1万円札の渋沢栄一は、生涯にわたり500以上の企業育成に関わった人物です。現在の日本政府は、新規ビジネスの展開を成長戦略に盛り込んでいますので向いている方向は一緒だと言えますね。

5,000円札の津田梅子は、津田塾大学を創立し「自立した女性の育成」を掲げました。女性の活躍の場を増やしている今の日本にも共通するでしょう。

1,000円札の北里柴三郎は、破傷風菌の純粋培養などの科学技術の発展に貢献しました。現代においても、技術力は日本のビジネスの存在感を世界で高めるために必要不可欠な要素であると言えます。

紙幣にデザインされる人達というのは、大きく言うと国に貢献した人達という選考基準なので国民としては納得です♪

紙幣事態のデザインは、各々思うところがあると思いますが、偽造防止やユニバーサルデザイン等考慮された上でのデザイですので慣れたら何とも思わなくなるでしょう!!

新紙幣・新硬化の費用はどのくらい?

この新紙幣と新硬貨はの費用はどのくらいなのかちょっと気になりません?

一枚どのくらい費用どのくらい掛かっているの?という疑問をお持ちになった方へ、調べてみました!!!

札・硬貨 発行コスト
一万円札 25.5円
五千円札 19.5円
千円札 10.4円
500円硬貨 64.5円

となっています!

一番発行コストが掛かっているのは、500円硬貨ですね。やはり素材が金属というところが関わってきているのでしょう(^^)

紙幣の中では、一万円札が一番コストが掛かってきています!フォログラム等にコストが掛かるのかもしれません!

ここポイント
ちなみに1円玉を作るのに掛かるコストは、3円掛なんです。

 

お金を作るのにもコストが掛かることを学びました!たかが1円されど1円!

お札も硬貨も大切にしましょう(*^^*)

まとめ

新500円硬貨は2021年11月に発行されて、新紙幣は、2024年上半期(4月〜9月頃)に発行される予定です!

毎度デザインは話題になりますよね!今回は、一万円札は渋沢栄一、五千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎となりました!

この方達が偉業を成したように、日本ももっと活性化していけばいいなと思います!

少し雑学も入れましたので友人に自慢してみてはいかがでしょうか?(*^^*)笑

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる